思いっきり 軽やかに

ハロオタ兼ジャニオタのブログです

わたしの転職活動記

わたしは社会人5年目の冬、転職をしました。

今回はその経験を自分の記録用にブログに残します。

おそらくごくごく普通の転職活動でしたが、割とスムーズに決まったな〜と言う体感もあるので今後転職しようかなと思ってる人の参考になれば!

 

○流れ

2019年11月末:退職

12月初旬:転職エージェントのカウンセリングへ、転職活動開始

12月中旬:ひたすら面接を受けまくる

12月末:2社から内定を貰って1社に入社意志を伝える

1月:暇だったのでアルバイトする

2月:転職先へ入社

 

○転職の動機

私は円満退社ではなく、精神的に辛くなり職場に行けなくなって会社を辞めました。本当にある日突然、前日までは普通に通勤する気持ちでいたのにその日の朝急に「あ…ムリだ…」と心がポキリと折れる音がしました。普通に暗い話なので詳しくは書きませんが、直接的な原因は人間関係です。でも以前から職種を変えたいという思いや前職場の環境・条件に不満を少なからず持っていたので、会社に行けなくなってから退職までの決意は早かったです。(というかいつかは辞める気マンマンできっかけが無かっただけ)

 

○退職の手続き

私は会社に行けなくなってから辞めるまで、手続きで会社には1度も行かず、全て郵送で済ませました。と言っても備品(PCなど)と保険証の返却、退職届等の会社指定の書類提出だけなのですぐに終わりました。

あとは私の場合次の転職先を決めずに辞めたので、国民年金と健康保険の手続きに市役所に行きました。ここで本来は雇用保険被保険者証がたぶん必要になるんですが、その発行は最後のお給料が振り込まれてからになるので、私はすぐに手元に届かず、結局市役所の人に「無くても調べるから大丈夫だよ〜」と言われそのまま手続きしました。

辞めてからやることはとりあえずこれぐらいだと思います。。あとは税金の支払いくらい?

 

ちなみに手続きでは1度も職場には行きませんでしたが、お世話になった方には挨拶に行きました。(原因となった人にはもちろん会い(え)ませんでしたが)

 

○転職エージェント

辞めてだいぶ病んでいたので「もうフリーターで生きていく…」と一時は思ってたのですが、地元の親に「絶対正社員の方がいい」と説得され、「確かにアイドルの現場に自由に飛びまわる為にはボーナスも欲しいし安定した収入は欲しい…!」と思い直し、ガッツリと転職活動をする決意をします。

決めたからには年内には決めようと目標を決めて動きました。徐々に冷静になるにつれニートな事に焦りを感じていました(笑)

 

で、転職エージェントのカウンセリングへ行きました。12月3日でした。とりあえず「転職 エージェント」で検索し、出てきた大手の中で翌日の予約が空いてたd〇daにしました。

 

カウンセリングで話したことは、退職の理由や何が不満だったか、何をこれからしたいのかといった大まかな気持ちの面から、転職したい職種や業界、年収などの条件といった具体的な活動の方向性までをエージェントの方と話し合いました。2時間半くらいだったかなぁ。

もうその場でいくつか求人案内も貰ったりしてだいぶモチベーションがあがる時間でした。たぶんエージェントの人と相性が良かった!(女性の、おそらく同じくらいの年齢の方でした)

 

ちなみに回し者でもなんでもないですが、全体的にとてもサービスが良かったです。1人で頑張るよりエージェント通しての方が便利だし、限定の求人もあるし、連絡もスムーズなので、絶対に良いと思いました。あとは落ちても励ましてくれる人がいる!笑 無料でこのサービス内容受けられるなんて凄い世の中だなァ〜

面接セミナーなるものも一応受けましたが、セミナーの内容が良いというより、そこで貰える返答集みたいな資料がとても参考になりました。

 

○転職活動で用意するもの

必要なものは履歴書と職務経歴書です。どちらもWordで転職サイトにあるフォーマットを使いました。履歴書は手書きじゃなく普通に打ち込みで済ませました。写真は一応近所の写真屋さんで綺麗に撮ってもらいました〜写真割と重要だと思ってたので笑

職務経歴書はエージェントに添削してもらいました。アドバイスとしては営業職希望だったので具体的な売上高で今までの業績を書いた方が良いと言われました。文章量は表面1枚で簡単にまとめました。

 

○エントリーと面接

エントリーは結局トータル50社くらいして、面接は15社くらい受けました。どの企業も書類通過後の面接はだいたい人事→役員の2回で、人事面接後にSPIのテストがある事が多い。SPIの勉強はマジで1ミリもせず実力で勝負しました爆

 

面接の時間は割とピンポイントで指定されることが多くて、前職で働きながら…とかだと結構厳しいな〜と思いました。平日が圧倒的に多かったです。

 

面接のスケジュールはだいたい常に3社くらい手持ちのアポがある状況にしておくのが良いと言われ、割と毎日忙しくはあったのですが確かに安心感があったし、受ければ受けるほど面接の経験値が上がっていくので良かったです。

 

エントリーする企業については、あまり条件を絞りすぎると本当に数社しか無かったので、私の場合は業務内容(職種)と勤務地を絶対条件にしてその他の条件は割と緩めにしてました。面接行くまでは「う〜ん無いかな」と思ってたけど行ってみると「良いやん…!」って気持ちが変化する企業もいくつもあったので間口拡げて受けるのも個人的には悪くは無いと思います。

 

 

〇面接の内容

基本的には転職理由、志望動機、自分の強みなどといったよく聞かれる内容ばかりでした。あんまりトリッキーな質問されなかったな〜。私はアドリブがとても苦手なので、簡単にノートに喋る内容を書いて用意してました。

 

なお私は上記の通り人間関係が直接的な原因で辞めましたが、その事についてはほとんど話しませんでした。それよりも職種を変えたい!という思いを強調して話しました。結果的にそれを志望動機に繋げて話したり、こんな強みを活かしたいからこの職種を希望します!という風に話す内容に一貫性を持たせることが出来て、割と良い感じに面接を進められることができました。

 

あとは入社してからになりますが、結構人事や役員の皆さんは面接の内容を覚えてて、入社後その内容を絡めて話しかけられる事もあったので、やっぱりメモしておいて良かったです笑

 

〇結果が出てから

私は結果的に2社から内定を貰ったのですが、第1希望の企業の方が遅く結果が出たので、もう1つの企業には待ってもらいました。これもエージェント通してだったのですごく助かりました。

 

12月末に内定を貰ってお返事をして、2月入社になりました。少し期間が空いて約1ヶ月間フリーターだったのは経済的には痛かったのですが、久しぶりに学生の夏休みのような自由な時間を過ごせて楽しかったです。

 

ちなみにその期間、暇すぎてアルバイトをしました。1日だけの単発を何日かやったのと、ちょうどバレンタインだったので短期でチョコの販売をやりました。やってみたいな〜と思っていた事だったので楽しかったです。でも同時にアルバイトで暮らしていくってめっちゃ大変だな…とも思いました。

 

〇まとめ

私は本当に急に前職を辞めてしまったのでこのような流れになりましたが、普通は辞める前に3ヶ月くらいかけて転職活動される方が多いですよね。急に辞めるなんて迷惑以外のなんでもないし…私の仕事は実際そこまで影響は無かったとは思いますが、それでも少なからず迷惑は確実にかけたので申し訳ない気持ちで今もいっぱいです。でも気持ちと連動して身体もおかしくなりそうだった(というかおかしくなりかけてた)ので辞めてギリギリ良い判断だったと思うことにして前を向いてます。

 

私の性格上、自分で言うのもアレなんですが割と行動力とコミット力がある方なので転職活動しよう!と決めてからのスピード感、我ながら凄かったです。全力で取り組んで1ヶ月、結構スムーズだったのかな〜と思います。

まあこれで仕事しながら…となると全然進めにくいだろうな〜ともひしひしと実感したので、次回があれば(無いといいですが)粘り強い精神が必要だなと思いました。

 

〇最後に

前職を辞めたことが正しかったのか今も分かりせん。これから後悔するかもしれません。だけど私はまだ比較的若者で、未婚で身軽だし、その時期にこの経験ができて良かったのかなと前向きに捉えることにします。

 

ちなみに新しい職場になって2ヶ月くらい経ちましたが、もうコロナで慣れるも何も…!という感じではありますが、まあこればっかりはしょうがないので焦らずいきたいと思います。

 

あとは私が働く理由は「大好きなアイドルを応援するためのお金を稼ぐため」ですので、世の中が少しでも早く元に戻ってエンターテインメントを普通に楽しめる日々が再び訪れる事を祈ります。

 

それでは、なんか中途半端になってしまいましたが、以上です。

おわり